ネイルスクールの費用は一体いくら?相場はあるの?

ネイルスクールって一体いくらかかるの?

私にあったネイルスクールは、

どうやって選べばいいの?

ネイルスクールに通いたいと思っている方の中には、

費用や、選び方に不安を感じている人が多いのではないでしょうか。

この記事ではネイルスクール費用の相場と、

ネイルスクール選びのポイントご紹介します。

この記事を読むことで、ネイルスクールの費用を

イメージすることができ、

あなたのネイルスクール選びがスムーズに進みますよ。

ぜひ参考にしてくださいね!

◆ネイルスクール費用の相場

ネイルスクール費用は、

学習スタイルやスクールの規模、設備、学ぶ内容によって様々です。

大体20万円〜100万円とかなり幅広い相場になっています。

ここではネイルスクールの費用の相場を、

代表的なものから解説していきます。

【美容専門学校】

一般的な専門学校は、平日昼間に通学するスタイルで、

費用は200万円〜300万円です。

全日制のコースで、夜間のコースが用意されている学校もあります。

全日制のコースの特徴として、美容全般の幅広い知識から学びます。

一方夜間のコースはカリキュラムを

絞っているケースがほとんどです。

費用は数十万円〜100万円で全日制と比べるとリーズナブルになります。

全日制はネイルのことだけを学ぶというよりは、

美容全般を学びますので、ネイリストになることやネイルで

開業を目指している方は、ネイルスクールの方がオススメです。

【ネイルスクール】

ネイルスクールは美容専門学校に比べ、

ネイル技術やネイルの知識、資格取得に特化したスクールです。

・平日昼間に通学するスタイルの場合

入学金と合わせておおよそ100万円。

大体2年間通学するケースが多いので、合計200万円です。

学べる内容や、身につけられる技術により費用は様々です。

・フリータイム制の場合

日中の通学が難しい社会人や、子育て中の方も通いやすいコースです。

夜間に通う場合や、週1〜2回と回数が少ないコースもあります。

大体30万円くらいのところもあれば、

月々数千円から、とリーズナブルなスクールもあります。

子供が学校にいる時間に受講したり、

社会人の方でしたら仕事が終わってから受講できます。

時間を有効活用し、効率的に学べるメリットがあります。

・試験対策コース

ネイルの検定対策のためのコースです。

基礎からではなく、資格対策として必要な内容だけを短期集中で学びます。

セミナーのような一回で終わるものや、

数回という短い期間で学んでいきます。

費用は数万〜とリーズナブルです。

・通信講座

テキストや動画などを使って、好きな時間に受講することができます。

課題を提出し、添削してもらうなどして、知識や技術を身につけていきます。

年間5万円〜10万円で、ネイルスクール費用としては、

通学などに比べて格段に抑えられます。

ネイルスクールは学ぶ内容やカリキュラム、

身につけられる技術により、費用は様々です。

自分が何を身につけたいのか、

それに沿ったカリキュラムになっているかを確認しましょう。

また、ネイル道具も一式購入をしなければならなかったり、

検定を受験する時には、

試験対策のためのテキストや受験料が必要になります。

スクール費用にプラスでかかることも考えておきましょう。

◆ネイルスクールを選ぶ際のポイント

ネイルスクールの費用はわかったけれど、

じゃあ、私にあったスクールってどんなところ?と思いますよね。

資料を取り寄せても、選ぶポイントが

わからないと迷うばかりになってしまいます。

ここでは、ネイルスクール選びのポイントを3つ解説していきます。

1.実践的なサロンワークを学べる

2.ネイルサロン開業サポートがある

3.聞ける環境がある

  • 1.実践的なサロンワークを学べる

ネイルスクールの資料をみると、素敵な講師がいて、丁寧に教えてくれそうで、

どれも魅力的に感じますよね。

ですが、ここで考えて欲しいのは、

あなたが何になりたくてネイルスクールに

通っているのかということです。

「ネイルサロンで働きたい」

「お客様にネイルしてあげたい」と

思っているはずですね。

技術はもちろんですが、

実際にお客様にネイルをするとなった時、

どう動けばいいのかを知っていることが大切なのです。

サロンで働くとなると実際には、

お客様の希望のネイルを伺い、

ご提案、お席への誘導、ネイル中の会話、

宣伝のための写真撮影や、広告を作るなどの仕事など、

ネイルをする意外にも様々な業務があります。

事務作業からコミュニケーションの取り方まで、

ネイル以外の知識や技術が身についていると、

実際にネイルサロンで働き始める時に安心して始められるのです。

  • 2.開業サポートがある

ネイルスクールの中には、ネイルサロンへの

就職サポートの実績があるスクールが多いですね。

その反面、自分でサロンをやりたい人、

独立開業をしたい人は、

卒業後にどうすればいいのか?と止まってしまう人が多いのです。

ネイルでネイルサロン開業するにはネイルの技術ではなく、

開業に向けての知識や準備が必要です。

お客様にするネイルの練習、認知活動、

リピートしてもらうために何ができるか、

など、「対お客様」目線の技術やビジネス目線

身につけなければなりません。

独立開業を目指してネイルスクールで

学ぶのであれば、ネイルサロン開業までのサポートやカリキュラム

あるかを確認しましょう。

  • 3.聞ける環境がある

ネイルスクールに通うと「練習中にわからないことが出てきた」

「これであっているのか不安になった」

など、質問や疑問が出てきますよね。

そんな時に、

すぐに聞ける環境になっているでしょうか?

すぐに聞けて、返事をもらえる体制であれば、

自分の技術をすぐに修正できます。

質問がしにくい環境であったり、

すぐに返答をもらえず何日も経ってやっと返事をもらう、

なんてことだと、やる気が落ちてしまい、

何より、成長のスピードも落ちてしまうのです。

せっかく通っているのに、、となったらもったいないですね。

質問疑問へのフィードバックの体制

どうなっているのかを確認してくださいね。

いかがでしたか?

ネイルスクールの費用は、様々ありましたが、

自分にあったものを選ぶことが大切になります。

カリキュラムや、取得できる資格など、

比較する部分が様々ありますが、

最終的に、自分がネイルの技術を

身につけてなりたい姿に近づけるかどうか、

を考えながら選ぶことが大切です。

参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

SATOE

18歳セルフネイル(スカルプ)を始め、21歳でネイルスクールへ。ネイルサロン4店舗で勤務後、NYのネイルサロンが見たい!と一人旅。帰国後、愛猫と父が天国へ…父からの言葉「人生一度きり笑って生きような」のメッセージとともに26歳の時に京都にて、2週間でネイルサロンOPENへ。リピート満席サロンを経営。その後、専業主婦になり”もやもや”した毎日に…家出。子供とフィリピンへ。帰国後、セルフネイルで起業リスタート。セルフネイル専門アドバイザー協会を2021年8月1日に設立。クラウドファンディングにて「kokolilo gel」ジェルネイルを制作。主婦のためのセルフネイル専門アドバイザー養成講座✖️開業academyを主催。